2012.08.13

愛知県常滑市

夏休みを利用してセントレア(中部国際空港)へ行ってきました。

「中部国際空港」へ到着するとプラットホームからすぐにゲート近くまで来られます。

チェックインカウンター左側A〜Jまでが国際線ロビー、右側K〜Pまでが国内線ロビーです。

正面がインフォメーション奥のエスカレーターがショッピング街への上り口です。

チェックインカウンターホール

スカイタウン

3F「スカイタウンへ」
左側は「レンガ通り」(衣料雑貨類店) 右側は「ちょうちん横丁」(食事街)

 

展望風呂風(フー)の湯
『屋外デッキ』から飛行機が見える

「ちょうちん横丁」の一角に「風の湯」はあります。

滑走路が見える「展望風呂」です。
浴室にある屋外デッキの休憩スペースでは、臨場感のある飛行機の音や海風を肌で感じることができます。

入浴料 大人:¥1000 子供:¥600(共に貸しタオル・バスタオル付き)
【営業時間】
8:00 - 22:00(最終受付21:00)
※毎月第3水曜日は18:00まで(最終受付17:00)
※11月第3水曜日は休館日

中には食事処「風々茶屋」もあります

「風(ふー)の湯」の入浴券
話の種に入りましたが風呂としては「中の下」でした。

「スカイタウン」は乗客・見送り人・見物客で満員です。

早速、食事!

中華料理店が多少、空いて行列が少なかったので決めました。

話の種に「風(ふー)の湯」へ入浴することにしました。

カキ氷ショップは行列でした。

少々高いがおいしそう!

「Wi-Fi Area」も設けられました。

ゴールド・ラウンジ
3F・2Fにゴールドラウンジ・プレミアラウンジ・その他航空会社のラウンジや
INAXライブミュージアム・結婚式場などスカイデッキの下階にぎっしりあります。

楽しめる旅客ターミナルビル
また思わぬ場所に「スタバ」などがあり、楽しめる旅客ターミナルビルです

外へ出て見ましょう。

スカイデッキ百景

滑走路脇は常滑(とこなめ)沖です

ドリームリフター百態

偶然「ーイング747 LCF ドリームリフターBoeing 747 LCF Dream Lifter」が駐機していました

                    ボーイング747 LCF ドリームリフターとは
 ボーイング社の最新鋭機ボーイング787の主翼や胴体の一部など、組み立て前のパーツを運ぶための世界最大級の運搬用輸送機です。

ボーイング747を改造
 ボーイング747を改造し、コックピットや主翼、エンジン、機体の全長などは元のままですが、胴体の特に上の部分が大きく上に膨らんでおり、荷物を積める容積が元の3倍ほどに広がって、飛行機のパーツをそのまま積むことができます。

尾部が少し折れてきました。

かなり折れてきました。
 名古屋近辺の工場で製造された部品を船でセントレアまで輸送し、ドリームリフターに積込んで最終組立工場まで輸送しています
 セントレアでは、ドリームリフターの離着陸、部品積込みの様子を見ることができます。

この開閉には尾部の下にある重量車で移動させます
 ボーイング社製次期中型機ボーイング787(以下、B787)型航空機部品の35%は日本の航空機メーカーが製造することになり、
その製造工場は愛知県内にあります。

積載用リフターが近づいてきました。
 B787型航空機は、今まで船舶輸送が主流の航空機部品を航空機で輸送することにより、生産期間の短縮、工程の簡素化を目指します。セントレアが物流のスピードアップに貢献できた事例の一つです。

三菱・富士航空機製造所から船で海から運ばれた航空機部分を滑走路脇でトラクターからリフターに積み替える

積み込み作業が完了し完全に尾部が閉じられ離陸の準備に入ります。

愛知県内の工場で製造された小型航空機の部品がセントレアからカナダの航空機メーカーへ航空輸送されます。

貨物取扱エリア

貨物機は窓が無いので分かります

滑走路脇からウオッチ

韓国航空機が着陸逆噴射のためエンジンカバーが開いています

思いっきりフラップを下げています

滑走路横は伊勢湾の常滑(とこなめ)沖

駐機ウオッチ

支援車群ウオッチ

出国ゲート

帰りは車で帰ります。

駐車場まで長い動く歩道で移動できます。